- TOP
-
- 【簡単&コスパ抜群】マンネリBBQ解消の「豪快キャンプ肉料理」
【簡単&コスパ抜群】マンネリBBQ解消の「豪快キャンプ肉料理」
皆さんこんにちは。
さがえ精肉販売スタッフの大槻と申します。
ここ数年でキャンプ付きの野外フェスに行くようになり、アウトドアにまんまとハマってしまいました。
キャンプが楽しい理由を考えてみたんですが、
おそらくキャンプの魅力は、「豊かな大自然を堪能できること」「都会と違ってゆっくり過ごすことができること」ですよね。
さらにアウトドアと肉料理は相性抜群!「キャンプに行く=バーベキューをする」といっても過言ではありません。
ですが、いくら美味しいバーベキューでも何度も同じことの繰り返しでは飽きてしまうもの。
「BBQにアレンジを加えてみたい」
「BBQ以外でキャンプにおすすめの料理はないかな?」
あなたもそう思ってこの記事を読んでいるのではないでしょうか。
そんなあなたのために今回は、
バーベキューで盛り上がるおすすめレシピを12種類ご用意しました!!
キャンプの肉料理を「簡単に」「手軽に」「美味しく」作るための秘訣もお伝えします。
「ダッチオーブンやスキレットは、お金もかかるし荷物も増えるし」と思ってまだ購入していない人もご安心してください。
今回ご紹介するレシピで使うのはご自宅にあるものor安くてお手軽に購入できるものばかりですので、この記事を読んだ日からでも作ることができます。
すぐにレシピをみたい方、次はどの料理を作ろうかなと思い記事をみていただいた方のために、こちらに今回紹介するレシピをまとめています。
秘訣の部分にはキャンプ料理を美味しく作る方法だけでなく、キャンプを楽にするノウハウも紹介していますのでそちらもみていただけると幸いです。
キャンプで美味しい肉料理を食べるための秘訣
それではさっそく、キャンプで料理を作るときの秘訣をお伝えします!!
こちらの5つです。1つずつご紹介していきます!
其の一、肉にこだわるべし
肉料理の主役は間違いなくお肉!お肉にこだわればそれだけ料理の質もあがります。
肉販売スタッフの私が肉の選び方、普段のお肉をさらに美味しく食べることができるコツについてお教えしましょう。
①豪快肉料理には牛肉がおすすめ
ステーキなどの豪快な肉料理には断然、牛肉がおすすめです。
理由は、牛肉がおいしいからでも私が販売スタッフをしているからでもありません!
牛肉は焼き加減で変化を楽しめるからです。
「レア」「ミディアムレア」「ミディアム」「ウェルダン」と焼き加減を変えて食べれるのがステーキの醍醐味ですよね。
「ルビーやガーネットなどの輝く宝石を思い出させるような鮮やかな赤身と、豪快な網目と光に照らされる肉汁が食欲をそそる焼き目」
食べるだけでなく見た目の変化も楽しむことができるのが牛肉の特権なのです!!
ここでさがえ精肉のステーキ肉をご紹介。
さがえ精肉では、「極上の霜降りが楽しめるサーロインステーキ」と「最上級の赤身で肉本来の旨味を楽しむヒレステーキ」をブランド牛の山形牛、米沢牛で販売しています。
味も見た目も最上級のお肉です。
贅沢なグランピングや、久しぶりに友人と会った時の記念、アウトドアカップルの記念日など特別な日に食べてみてはいかがでしょうか?
②上質なお肉をお手軽に購入するべし
バーベキューをする時、あなたはどのようにお肉を購入してますか?
現地のスーパーでお肉を買っている人が1番多いのかなと思います。
なにより、持ち運びも楽ですし現地のスーパーにはその土地ならではの食材が並んでいてとても楽しいですよね。
でも、意外とスーパーで高級な和牛を買うと高いんですよ。
バーベキューは自然で食べれるシチュエーションと炭火調理で普段より何倍も美味しく感じられます。
バーベキューで高いお肉を焼くのは失敗しそうだし、普段のお肉も美味しくなるからもったいないと考えちゃいますよね。
ですがマンネリ解消、もっと豪快なバーベキューを楽しんでいただくためにぜひ、和牛をバーベキューでも食べてほしい。
そこでおすすめしたいのが、切り落とし肉をお手頃な価格で購入することです!
1. 現地の精肉店
精肉店は自分の店舗でお肉をさばいていることが多いため、切り落とし肉が低価格で販売されている可能性が高いです。
現地の精肉店ではその地域のブランド牛を購入できます。その地域の食材で料理をする地産地消が行えるのが魅力ですね。
2. 通販サイト
次におすすめしたいのが通販サイトでの購入です。
通販サイトのメリットとして
- キャンプの時間を買い出しに使わなくてよい
- コストを削減しているため低価格で購入できる
- 冷凍のまま購入できるサイトもあるため、その場合は持ち運びが簡単
などがあげられます。
さがえ精肉も急速冷凍した、極上の切り落とし肉をお得な価格で販売しています。
バーベキューを少し贅沢にしたいと考えている方はぜひチェックしてみてください!
③赤身が多い、固いお肉は下味をつけるor冷凍下味がおすすめ
赤身が多いお肉はヘルシーで食べやすいですが、バーベキューで焼きすぎてしまうと固くなってしまいますよね。
そこでおすすめしたい秘訣の3つめは、下味をつけて焼き上げることです。
下味をつけるメリットは、お肉を柔らかくするだけではありません。タレに含まれる成分には、肉汁の流出を防ぐ成分や、お肉の旨味成分をさらに引き上げる成分が入っているんだとか。
そのため、固くなりがちな赤身肉もジューシーで柔らかいお肉になり、ヘルシーながら霜降り肉に劣らない食べ応えになります!!
バーベキューに持っていく際には、下味をつけた冷凍肉を持っていくのがおすすめです。
冷凍されたお肉は炎天下の夏でも傷みにくく、冷凍した水と一緒にクーラーボックス内の温度を下げる役割もあったりとなにかと便利!
タレを絡めたお肉だと解凍してすぐに調理でき時間短縮もできます。
味が落ちると思われがちな冷凍肉ですが、たれを絡ませることでお肉の味が落ちる原因である冷凍焼けを防ぎ、下味を付けたことで普段のお肉以上にジューシーに仕上がります。
詳しい牛肉の解凍テクニックはこちら
其の二、肉は炭火で焼くべし
「七輪で食べる焼肉って美味しい」
「バーベキューって安いお肉もおいしいんだよな」
普段食べるお肉でもバーベキューだとさらに美味しく感じたり、アウトドア以外でも居酒屋さんや定食屋さんの看板で「炭火焼き」と書かれているだけで興味を持ってしまいますよね。
みなさんも炭火に対してこのような経験があるでしょう。
実は炭火で焼くことでお肉が美味しくなるのには化学的な根拠があるんです!
炭火焼きは遠赤外線によって表面が均一に焼き上がることで、旨味を中に閉じ込めジューシーに焼き上げることができます。
さらに熱学研究の第一人者、日本伝熱学会の杉山久仁子さんによると炭火の焼き加減はガス火でも再現することができるのですが、炭に含まれている香りの成分が遠赤外線以上に重要な働きをしているため、炭火焼き本来の美味しさを再現することはできないそうです。
参考:(日本伝熱学会|「炭火焼きが美味しい理由」『伝熱』杉山 久仁子)
つまり「炭火焼きこそが最強の調理方法」なのです。
さらに美味しく焼き上げる方法を紹介します。
遠火の強火でじっくりと焼き上げる
炭火は一度火をつけてしまうとガスと違って温度の調節はできません。
火の中心にお肉を置くのではなく火に添えるように「遠火の強火」でじっくり焼き上げるよう意識しましょう。
焦りは禁物です。
ゆっくりと、表面が焦げないように中心に向かって炭火の熱を伝えることが、美味しいバーベキュー、ステーキやローストビーフを作るコツです。
ぜひバーベキューでお肉を焼く際に、実践してみてください。
其の三、百円で買えるBBQ用アルミホイルを使うべし
私が一番実践して欲しいのが、このBBQ用アルミホイルを使った調理方法です。
通常のアルミホイル | BBQ用アルミホイル | |
---|---|---|
厚さ | 0.012mm〜0.015mm | 0.030mm〜0.050mm |
BBQアルミホイルと通常のアルミホイルの違いは「厚さ」にあります。
約3倍の厚みがあることで炭火に直接当てても溶ける心配もなく、通常のものとくらべて保温性も高いのが特徴です。
市販のアルミホイルの3倍も厚みがあることで普段はできない調理方法を行えます。
それではさっそく、BBQ用アルミホイルの便利さをお伝えしたいと思います。
①プロ顔負けのローストビーフ、ステーキが作れる
豪快なキャンプ料理の代名詞といえば、塊肉を使ったローストビーフやステーキでしょう
表面は網で焼き上げアルミホイルで包んで低温加熱を行うことで、肉汁を逃さないジューシーな肉料理を作ることができます。
アルミホイルで作る「絶品」ステーキ、ローストビーフレシピはこちら
②網の上では難しい料理を作れる
型崩れしやすくひっついてしまうハンバーグや網目に抜け落ちてしまう焼きそばも、アルミホイルを鉄板代わりにすることでBBQをしている最中に調理することができます。
③片付けが簡単
炭の処理や油の処理などの大変な後片付けもアルミホイルを活用すればあっという間。
お皿の上にアルミホイルを引けば、汚れたアルミホイルを捨てるだけで洗い場に行く回数を減らすことができます。
バーベキュー後の片付けも、事前に炭の下にアルミホイルを引くことで燃え残った炭や肉汁を包んで捨てるだけでコンロの掃除も終わってしまいます。
BBQ用アルミホイルはたった一つで料理から片付けまでをこなせる必需品なのです。
アルミ調理の注意点
アルミホイルを使った低温調理は簡単かつ、美味しい調理方法ですが、しっかり中まで火を通さないと食中毒のリスクがあります。
アルミホイルでの低温調理だからというわけではなく、ダッチオーブンなどの調理器具を使っていたとしても食中毒のリスクは変わりません!
例えばローストビーフを作る場合は、肉の中心温度が50度以上の状態で30分程度の加熱が必要ですが、見た目だけで加熱ができているか判断するのはとても難しいです。
そのため、塊肉を使った調理を行う際には、「肉温度計」を用いたり家庭で行うよりも少し時間を長めに調理を行うなどの対策を行いましょう。
其の四、レシピを簡単にするべし
キャンプで料理をするときの一番の失敗はなんだと思いますか?
それは調味料や調理器具を忘れることです。
前日までレシピを調べてしっかり準備をしたのに肝心の用意を忘れてしまった!
こうなってしまうと、また買い出しに行って肝心の自然を楽しむ時間がなくなってしまうどころか、近くにスーパーもなくて考えていた料理ができなくなるかもしれません。
複雑な調理となると調味料や調理器具が増える、それだけ荷物も増えてしまうので片付けも大変!
経験を積んだキャンパーほど少ない荷物でキャンプをこなすもの!!
キャンプでの料理というのは思っている以上に時間がかかるのです。「気づいたころにはもう遊ぶ時間がない」「片付けもしないとだめ」こうなってしまうとせっかくのキャンプも台無し。
こういった失敗を減らすため、荷物や調理器具を減らしてキャンプ料理を楽しく満喫するコツをご紹介したいと思います!
①事前に必要な調理をすませる
事前に必要な調理をするのがおすすめです。例えば下味のお肉を準備するなどすれば、下味のタレをからめて作る焼きそばや焼きうどんを作ることができます。
もう一点おすすめなのが冷凍食材を使うことです。
すでにカットされた冷凍野菜や冷凍されたお肉を持っていくことで、キャンプ場で解凍してその場で調理をするだけで簡単に料理を終わらすことができます。
③赤身が多い、固いお肉は下味or冷凍下味がおすすめでご紹介した通り、正しく冷凍することで美味しさを損なわずに、新鮮なお肉を食べることができます!
②入れるだけ、切るだけの調理をする
包丁を使える調理場所も限られているキャンプ場ではそのまま入れるだけやハサミなどで簡単に切ることができる料理がおすすめです。
簡単調理ができる「バーベキュー」や「カレー」が定番料理となっている理由でもありますね。
次にご紹介するのが「BBQに飽きてしまった方」「グループキャンプを行う方」に私がおすすめする鍋料理です。
其の五、鍋を活用するべし
「わざわざキャンプで鍋?」と思う方も多いかと思いますのでさっそく、鍋料理をおすすめする理由を紹介したいと思います。
①バーベキューに負けない贅沢さ
鍋と聞くと家で食べるものと思ってしまうかもしれません。ですがアウトドアで食べる鍋はバーベキューに負けずとも劣らぬインパクトがあります。
バーベキューといえばお肉をひっくり返した時についている、あの美味しそうで豪快な焼き目を見る楽しさがありますよね。
対して、しゃぶしゃぶやすき焼きはきめ細やかな薄切り肉が、ゆっくり色づいていく繊細さを楽しむことができます。
しゃぶしゃぶをしている時のなんとも言えない高揚感、食欲をそそる様子をキャンプでも楽しむことができるのです。
さらに繊細なだけがキャンプ鍋ではありません。キムチ鍋やミルフィーユ鍋など豪快さもかね備えた料理を、アイデア次第で何パターンも作ることができます。
野菜も豊富でキャンプの際に損ないがちな栄養もしっかり摂取!
夏はキムチ鍋などの汗をかく鍋を食べて夏バテ防止、秋は旬の食材を生かしたすき焼き、冬はこれまた旬の白菜をふんだんに使ったミルフィーユ鍋など時期に合わせた料理をできるのも魅力ですね。
まさに万能のキャンプ飯なのです。
ほかにもキャンプ鍋にはおすすめしたいことばかりなので、ここからさらに3点ご紹介します。
②グループキャンプとの相性抜群
「まったく準備しない人いるな〜」
「自分ばっかりお肉焼いてるな、、、」
友人とバーベキューに行った時にこんな経験はないでしょうか?
バーベキューは調理をしながら、食事を行えるのが楽しみの1つですが、反対に作業分担が難しいため一人に負担が集中してしまいます。
対して、キャンプ鍋は一度作ってしまえばあとは追加の食材を入れるだけ、キャンプに参加した友人全員で鍋を囲んで食事をすることができます。
大自然の中で鍋を囲んで語り合う、最高の晩餐をしてみませんか?
③体が芯から温まる
キャンプシーズンが始まる春や紅葉を楽しめる秋は、キャンプを行うのにはぴったりな気候ですが夜は冷え込みますよね。
そんな肌寒い夜でも鍋を食べることで体の芯から温まることができます!
④調理が簡単
鍋料理は前日準備を済ませていれば野菜もお肉も入れるだけで完成、現地で料理をする場合でも豚肉、白菜やキャベツなどの鍋に入れる食材はハサミなどを使うだけで簡単に調理をすることができます。
焦がす心配も、火おこしで失敗する心配もないのでバーベキューよりも簡単な調理かもしれませんね。
さらに鍋料理に必要な持ち物は「カセットコンロ」と「自宅にある土鍋や雪平鍋」のみで特殊な調理器具を買う必要がありません。
スキレットやダッチオーブンは確かにキャンプでの利便性は高いですが、自宅で使用できなかったり、使用方法が難しかったりと意外と大変。
簡単な調理方法と簡単な調理器具で絶品料理が作れる鍋がおすすめです!
ここまで読んでいただいて、キャンプで鍋ってアリかもと思った方はぜひ、こちらのレシピをご覧ください!!
バーベキューをさらに盛り上げるアレンジレシピ
1.プロ顔負けの豪快ビーフステーキ
用意するもの
作り方
- クーラーボックスから出して、30分ほどかけて常温に戻します。
※冷凍の場合はもう少し時間をかけましょう。 - ナイフで肉全体に切れ目をいれます。
- 塩胡椒で下味をしっかりつけます。
- 熱々の網にステーキをのせて両面を焼きます。肉の側面をみて3割程度色が変化したらもう片面を焼きます。ひっくりかえすのは一度だけです。
- 両面を焼き上げて、側面からみた焼けている部分が7割、赤い部分が3割程度になればお肉を網の上からアルミホイルに移動させます。
- アルミホイルでつつんで中心部まで余熱が通るようにします。
※ミディアムレアなら4〜5分程度が目安 - しっかり焼くのがお好みの方は、アルミホイルのまま再度鉄板の上で焼き上げてください。表面を直接焼かないことでステーキが固くなることを防ぎます。
2.ステーキと相性バツグンのガーリックライス
用意するもの(3〜4人前)
作り方
- アルミホイルを大きめに切り網に敷いて鉄板代わりにします。
- 熱したごま油にニンニクを入れて黄金色になるまで焼きます。
- 炊いたお米を入れて炒めます。
- 醤油を入れ炒めたあとに塩胡椒で味付けしましょう。
- お好みでステーキなどのBBQの具材をトッピングして完成です。
3.【SNS映え間違いなし】アルミホイルで作るローストビーフの作り方
用意するもの(3〜4人前)
作り方
- クーラーボックスから出して、30分ほどかけて常温に戻します。
※冷凍の場合はもう少し時間をかけましょう。 - 塩胡椒で下味をつけます。
- 網にのせて遠火を意識して、全面に焼き色をつけます。
- 肉にアルミホイルで作った蓋をかぶせ網の端でさらに5分程度焼きます。
- 肉をとり、アルミホイルを2重に重ねます。
- 30分程度アルミホイルに包んで低温調理をして完成です。
4.サラダ、サンドイッチ、丼、おすすめローストビーフアレンジ方法
・ローストビーフサラダの作り方
用意するもの(3〜4人前)
作り方
- 前日にドレッシングを作りましょう。
- オリーブオイル以外の調味料を入れます。
- 混ぜながらオリーブオイルを加えて味を整えます。
- 冷蔵の状態でキャンプへ持っていき、完成したローストビーフとお好みのサラダにかけて召し上がりください。
・超簡単なローストビーフ丼
当日作成したローストビーフをご飯の上に贅沢に載せてキャベツやブロッコリースプラウトなどをトッピングして完成!
・キャンプの朝食にピッタリなローストビーフのサンドイッチ
用意するもの(1人前)
5.BBQの箸休めにぴったり!ホルモン焼きそば
用意するもの(3〜4人前)
ホルモンは冷蔵だと保存が難しいため冷凍のホルモンを用意しましょう。味噌だれ以外にも、塩だれや、辛味噌などの味付けがあるため好みに合わせて味を変えられます。
さがえ精肉でも冷凍のホルモンを販売しております。味付けの違いだけでなく、3種類のホルモンをミックスしているため「いろいろな部位をまとめて味わえる」おすすめ商品です!
甘い肉汁をうまく閉じ込めたステーキは、もう最高!山形牛にきめ細かく入る霜降りは、とろけるような食感と、旨味をつくりあげます。
▶︎ご購入はこちらから
作り方
- 冷凍ホルモンを解凍します。
- アルミホイルを網の上に敷きます。
- アルミの上でタレ漬けされたホルモンを炒めます。しっかり火を通しましょう。
- キャベツ、たまねぎを加えます。
- 焼きそばをいれてお好みで醤油、塩胡椒で味を整えて完成です。
6.アルミホイルで作れる絶品ホットドッグ
用意するもの(3〜4人前)
作り方
- ホットドッグ用のパンの真ん中に切れ目を入れてマスタード、ケチャップを塗ります。
- 水気を絞った野菜とソーセージをパンに挟み、アルミホイルで包みます。
- 遠火を意識して炭火で15分ほど温めます。
- 蒸しあがったら完成です。
7.おしゃれで贅沢!牛ステーキ肉のアヒージョ
用意するもの(3〜4人前)
作り方
- ステーキ肉を一口大に切り分け、塩とブラックペッパーで味付けします。
- BBQ用アルミホイルをお椀のかたちにして、切ったブロッコリー、プチトマト、ニンニク、ステーキ肉を入れてひたひたになるまでオリーブオイルを注ぎます。
- 遠火にかけ、ニンニクの色や牛肉の色を確認し火が通ったら完成です。
【グループキャンプ向け】会話が弾む鍋レシピ
秘訣其の五、鍋を活用するべしで書いた通り、鍋を用いた肉料理は簡単かつ贅沢でグループキャンプにピッタリです。まだの方はぜひ読んでみてください!
さっそく、鍋料理の作り方を4点ご紹介したいと思います。
9.冬にぴったりな水炊き鍋
水炊き鍋は簡単かつ、アレンジのしやすい鍋料理です。
今回はしゃぶしゃぶとミルフィーユ鍋を紹介したいと思います。
・豚バラと白菜のミルフィーユ鍋
用意するもの(4人前)
作り方
- 白菜と豚バラ肉を順番に重ねます。
- 重ねた白菜と豚バラを5〜6等分に切り分けます。
- 風味調味料と水を入れます。
- 醤油、塩を入れて味を整えます。
- 食材に火が通ったら完成です。
- お好みでポン酢にネギやしょうがを入れて召し上がってください。
・友達と盛り上がる贅沢牛しゃぶしゃぶ
用意するもの(3人前)
作り方
- 冷凍されたお肉を常温に戻します。
- 野菜を食べやすい大きさにカットします。
- 鍋に水(800cc)、昆布、酒を入れる。30分ほど経ったら火をかけて、沸騰直前に昆布を取り出します。
- 昆布を取り出したら、水200cc(分量外)を入れて温度を70〜80°Cまで下げます。
- しっかりお肉を広げた状態で一枚ずつしゃぶしゃぶしましょう、全体がほんのり桜色になったところが一番美味しいタイミングです!
さがえ精肉では米沢牛、山形牛それぞれのしゃぶしゃぶをご用意しています。
脂の旨味を存分に楽しむことができるトロトロの霜降り肉と、ヘルシーにいただける赤身肉をご用意しております。
少し贅沢したいキャンプにいかがでしょうか?
米沢牛のしっかりした味を味わいたい人へオススメ。あまり長い時間湯にくぐらせないで、さっとくぐらせるのが美味しく食べる秘訣です。
▶︎ご購入はこちらから
濃厚な赤身を、さっとピンクのレアでいただくと、口の中に山形牛特有の脂の甘みが溢れます。しっかりした肉の味を感じたい方へオススメです。
▶︎ご購入はこちらから
10.春・秋の肌寒い夜には贅沢なすき焼き鍋
用意するもの(3〜4人前)
作り方
- 牛肉は一口大に・ネギは斜め切り(1cm幅)・焼豆腐も一口大に、しらたきは下ゆでし食べやすい長さに切ります。
- 鍋に火をかけて、牛脂をまんべんなく馴染ませます。
- うっすらと煙が上がってきたら、お肉を入れて焼き色をつけます。
- 一緒に長ネギも入れて、軽く焼き目をつけます。
ここがポイント!長ネギは割り下を入れる前に焼き目をつけましょう。 - お鍋全体に香ばしいネギの香りが広がり、より一層美味しくいただけます。
- お肉の色が変わってきたらすき焼きのタレを入れてください。
- 白菜、人参、しらたき、しめじ、しいたけ、焼き豆腐、春菊の順番で、野菜を入れて煮込みます。
- 野菜に火が通ったら、お好みでかるく溶いた生卵にお肉をくぐらせていただきます。
<より美味しく食べる方法>
すき焼きのタレではなく自宅で事前に準備した「割り下」を使うことでさらに美味しくなります。
さがえ精肉の記事では、自宅で簡単に作れる絶品手作り割したの作り方やすき焼き肉の目利き方法なども書いておりますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
肉屋が教える!すき焼きに合う肉の選び方と失敗しない絶品レシピ
さらにさがえ精肉では「卵を付けなくっても甘さを感じられる」ほどの米沢牛、山形牛をご用意しております。
ぜひご覧になってみてください!!
噛みしめるほどにお肉本来の味が「じわっ」とにじみ出る赤身のお肉です。「これが赤身!?」と感じるくらいしっとり柔らかく食べやすいです。
▶︎ご購入はこちらから
11.夏こそ汗をかくキムチ鍋
夏の暑い時期にこそキムチ鍋がおすすめです!
キムチ鍋には発汗作用のあるカプサイシンが含まれており、食欲の低下や夏バテ防止に効果があります。さらには汗をかくことで食後に体温が下がる効果もあるため夏にこそ食べたい料理なのです!!
辛いものはビールにもぴったり!大自然で遊び疲れた体をお鍋で癒しませんか?
用意するもの(3〜4人前)
作り方
- 食材を食べやすい大きさに切ります。
- 水とキムチの素を入れスープを作ります。
- 煮立ったスープを中火にして豚肉に火を通します。
- 食材を入れよく煮つめたら完成!
12.鍋は〆が最高
バーベキューでは味わえない楽しみ方といえば「シメ」ではないでしょうか。
持ってきた食材や食べ残しをなくすことができ、片付けも簡単になります。
何よりも味の変化を楽しむことができ、さらに友人との晩餐が楽しくなることでしょう。
うどん、ラーメン、雑炊などみなさんのお好みのシメを是非作ってみてください。
【まとめ】
いかがでしたか?
今回の記事では、アルミホイルを使ったBBQアレンジレシピと鍋料理を中心にさまざまな秘訣とレシピを紹介してきました。
特にアルミホイルを使って作ったローストビーフを用いた簡単レシピ、鍋を使ったグループキャンプ向けレシピは、いつものキャンプに無い新鮮な体験ができるレシピだと思います。
今回紹介したレシピの中を一つでも実践して、「いつものキャンプ飯より美味しい!」「今回の料理は楽しかったな」と思っていただければ幸いです。